在フランス日本国大使館からの8月27日のメールによると、8月28日（金）午前8時より、パリ市及び周囲3県（セーヌ＝サン＝ドニ県、オー＝ド＝セーヌ県、ヴァル＝ド＝マルヌ県）の全域における公共空間でのマスク着用義務可です。
自転車・歩行者・キックボード・バイク利用者が対象。
自家用車の車内は対象外とのこと。
パリ警視庁twitter：https://twitter.com/prefpolice/status/1298998287517618182
自由を大切にするフランスでは一部の人は、マスク着用義務は自由を侵害して反対運動をしています。
私個人的には、自由は人に迷惑をかけないというのが大前提だと思うので、私はマスクをしています。
ちょうど、アイスクリーム屋さんの前に、とても分かりやすい図が貼ってあったのでアップします。
お互いにマスクして1mの距離を保つと感染リスク0％はすごい。
こういう図を見ると、やはりすごく分かりやすくて、図や絵で伝える事の大切さを感じますね。
この図を見て、マスクの重要さを改めて感じました。
マスクって人への優しさなんですね、そして回り回って、自分や自分の家族や大切な人への優しさなんだなって思いました。
実際、私の周りでは、フランス人の友人も感染してたり、家庭医登録している内科の先生も感染したり、いつもお世話になっている大切な人も感染したっぽく、我が息子も熱が出てPCR検査を受けたり（陰性）し、ほんと全く他人事ではありません。
息子の検査結果を受け取りにラボに行った時に、かなり年配のムッシュがラボに来たのですが、マスクを忘れてしまったようで、申し訳なさそうに手で口を覆っていました。
その姿が切なくて印象的で自分の中で、このCOVID19を代表するシーンのように記憶に残っています。
本当に早くこんな思いせずに自由に出歩けるようになればいいのにと心底思いました。
我が家では、先日のブログにも書きましたが快適マスクを手に入れてからというもの
マスク着用のストレスは画期的に改善されたよね、と子供達と話していますが、やはり自転車での移動時はけっこう苦しい。
ほんとに早く終息しますように。。。みなさまもどうかお気をつけてくださいね。
