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【ブランディング】グローバルな視点で企業・商品の本質をデザインする

ブランディングデザインを行う際には、まず企業や商品が持つ本質的な価値や特徴を明確にすることが重要です。

国内外の人をターゲットにする場合には、よりグローバルな視点が必要になります。

 

フルリールデザインは、日本とフランスでの豊富な経験があり、両国の文化や消費者の求めるものや違いを深く理解しています。これにより、企業や商品の本質を掴み、それを視覚的に表現するデザインを提供することができる数少ないデザイン事務所の一つと自負しています。

私たちのデザインは、企業や商品が持つ本質的な特徴を的確に引き出し、グローバルな視野から魅力的なデザインに仕上げることで、消費者に強い印象を与え、ブランド価値を高めることを目的としています。

文化とは、その土地で暮らしているからこそ肌で感じることができるようになるものではないかと私は思うのです。

 

特にフランスは、旅行者から見える側面と、その国で実際に生活している人の視点で見えるものが大きく異なると私は感じています。

 

フランスは、世界中から多くの旅行者が訪れる人気の観光地の一つです。その美しい建築物や美食、芸術など、多くの人が魅了される要素を持っています。しかし、一方で実際にフランスで生活している人たちは、その中で日々生活し現実を生きています。

 

華やかな側面もあれば、そうでない部分があるのは人も国も同じですね。
だからこそ面白く、だからこそ美しいと感じるのかもしれません。

 

フランスの文化には、食事や言語、宗教の違いからくる意見の相違、ビジネスマナーなど、日本とは多く異なる側面があります。それらは、フランスで暮らす人々が日々の生活の中で感じ、体験し意識的にも無意識のなかでも感じているものです。

そのため、フランス文化を深く理解するためには、旅行者から見える側面だけでなく、実際にフランスで暮らす人々の視点からも見る必要があります。

私たちのデザイン事務所は、日本とフランスでの豊富な経験を持っています。これにより、両国の文化や消費者の求めるものや違いを深く理解しており、それをデザインに反映することができます。

私たちのデザインは、単に美しいだけでなく、その企業や商品が持つ文化的な価値観や特徴を表現することにも重点を置いています。

Kiyomi TANAKA


パリと日本を拠点に活動するクリエィティブディレクター&デザイナー。

 

日本でデザイン制作会社に勤務後、独立し日本郵政公社、帝国ホテル、JAなど大手企業や有名ホテルなどのデザインを手がける、その後、渡仏、ブランディングデザイン事務所[Fleurirdesign]設立。

ブティックやサロン、クリニックやカフェなどの立ち上げからのブランディングトータルデザインの経験も豊富です。