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【超簡単!】Jimdoブログにプロフィールを入れる方法


こんにちは、フルリールデザインの田中です。

 

私は、プロのデザイナーとしての経験は、日本とフランスをあわせて20年ほどになります。

現在、フランス パリを拠点にブランディングデザイナーをしています。

サイト制作は、主にJimdoやワードプレスで、ターゲット層にあった集客できるサイト作成をしています。

 

さて、先日以下のようにツィートしました。

 


ブログにプロフィールがあるメリットって何?(下の写真の赤枠部分)

結論:見る人の安心感。そして集客のため。

人がサイトに訪れる時、様々な方法でサイトにやってきます。

 

その中でも、Googleなどで検索ワードを入れて検索し、表示された中からサイトを見つけて訪れる人は、TOPページから入ってくるのではなく、検索にヒットしたページからやってきます。

 

例えば、私のサイトは「Jimdoリニューアル」で検索をすると検索で大体TOP10に入っています。

検索からこのワードでやってくる人は、私の記事を読みたいのではなく「Jimdoをリニューアルしたいと思っている人」です。

 

こうして、私のサイトを訪れることが目的ではなく、Jimdoのリニューアルをしたい人が、たまたま検索にヒットした私のサイトに訪れる読者は、TOPページではなく、ブログページから入ってくることになります。

 

その際に、プロフィール情報がブログに記載されていないと、訪れた人は、この記事は誰によって書かれているのか分からず読み進める事になります。

みなさんも、検索から読みたい記事を見つけた時、さっと、どんな人がこの記事を書いてるのか確認してから読み進める事が多いのではないでしょうか。

 

かくいう私もそうで、どんな人が書いたのか、いつ書かれた記事なのかはざっと確認してから読み進めます。

特に、WEB関係の情報はどんどん進化していくので、1年前の情報が既に古くて使い物にならないという事も多々あります。

なので、多くある記事の中から、比較的新しいものを選ぶようにしています。

なのでブログ記事も書いたままにせず、定期的に見直し新しい情報にする事で、読者に優しく信頼感のあるサイトになります。

 

書店でも、気になった本を書いてる人のプロフィールを読んで購入するかどうかを決める事が多いと思うのですが、それはWEB上でも同じで、ブログページにプロフィールがないと、読む人はそれが分からないまま読み進める事になります。

 

ですので、プロフィールを入れる事により、読み手は安心して記事を読むことができますし、書き手は自分を知ってもらう良い機会になります。

 

では、Jimdoではどのようにブログページにプロフィールを入れるのか解説します。

 

 

Jimdoブログにプロフィールを入れる2つの方法

  • ① 既にブログにプロフィールを入れることができるテンプレートを選ぶ

  • ② 自分でカラムを分けてプロフィールを入れる

Jimdoのテンプレートの中には、既にブログページにプロフィールを入れるスペースがあるものもありますので、そういったテンプレートから選ぶという方法もありますが、自分がいいと思ったテンプレートのブログページのテンプレートがプロフィールがないタイプだった場合は、カラムで分けるだけで簡単にプロフィールスペースができます。

①は既にプロフィールを入れる場所があるので、そのまま入れれば良いので②の方法を解説します。

 

②の方法:自分でプロフィールスペースを作る方法

①「コンテンツを追加」する

②「カラム」をクリック

「保存」をクリック。カラムが均等に2つになる。

④カラムの分かれている部分をクリックしたまま右に移動させる。

⑤分かれたカラムに、それぞれ「ブログ記事」と「プロフィール」を分けていれる。

以上です、このカラム分けは、ブログページのみではなく他のページとやり方は全く同じです。

 

とても簡単なので、試してみてください。

 

注意点

  • Jimdoはレスポンシブウェブデザイン対応なので、作ったページがユーザーが閲覧するデバイスのがめんサイズに応じてページのレイアウト・デザインを最適化して表示されます。

    ですので、パソコンでの作業の場合は、スマホなどでどのように見えているのかをチェックしながらすると良いでしょう。

Kiyomi TANAKA


パリを拠点に活動するクリエーティブディレクター&デザイナー。

日本でデザイン制作会社に勤務後、独立し日本郵政公社、帝国ホテル、JAなど大手企業や有名ホテルなどのデザインを手がける、その後、渡仏、ブランディングデザイン事務所[Fleurirdesign]設立。

ブティックやサロン、クリニックやカフェなどの立ち上げからのブランディングトータルデザインの経験も多数あります。