みなさん、こんにちは。
今日は、単にフランス生活メモです。
先日、子供が「目が痒いー!」と言って、見て見たら真っ赤に充血していました。🐰
私はフランスには目薬なるものはほぼないものだと勝手に思い込んでいたので、毎年、日本に帰国した際に目薬を購入していました。
でも、コロナで昨年は帰国できなかったので、目薬はなく、近所の薬局に子供を連れて行ってきました。
うさぎ🐰のおめめの息子を見せ、「目を痒がっている。たぶん結膜炎です。」と伝え、出された目薬。
「開封したら14日で破棄してね、これで治らなかったら眼科の予約をとったらいいよ。」と言われ帰宅点眼。
あっという間に治りました。
なんや、普通にフランスで目薬売ってるやん。
抗菌目薬でものもらいや結膜炎用の目薬で、日本の目薬にも使われているようです。
フランスのサイトの商品説明を調べたので今後の自分用にもブログに書いておきます。
SEDACOLLYRE消毒点眼薬10ml
● 1日3〜4回目に1滴を滴下します。
局所使用。
目のインスティレーションで。
下まぶたを見上げて引き下げ、1滴を1日3〜4回、7日間目に注入します。
● ボトルの使用
ボトルの端を突き刺すために、キャップをしっかりとねじ込みます。
使用後は、ボトルを慎重に閉じて、箱に戻します。
注意してください、ボトルの端で目に触れないでください。
● 治療期間
平均7日。
15日を超えて治療を延長しないでください。
一般的に推奨される投与量は、平均7日間の治療期間で、1日3〜4回の点眼液1滴です。
※注意
推奨用量を尊重することが重要です。
治療は15日を超えて延長されるべきではありません。
間違いや変更があってもいけないので、必ずご使用前にご自身でもフランスのサイトをご確認くださいね。
フランスでは、眼科の予約はとれてもすぐではなかったりするので、近所の薬局の人と仲良くなっておいて、何かあったら薬局の人に症状を言って相談すると良いです。
薬局の人が、今回のようにこれで治らなかったら病院に行ったらいいよとか病院に行く目安を教えてくれるので、とても助かります。
症例などからネットで必要なフランス語の単語を調べて行き、症状をその場で見せたら詳しく説明しなくても、適した薬を出してもらえます。
じんましんや、肌荒れなど日本語でも説明が難しいので、フランス語ならなおのこと。
百聞は一見にしかず。いつも子供達と一緒に薬局に行きます。
もちろん緊急なら緊急でも病院に行くべきなのですが、判断が難しい時は、薬局や、かかりつけ医の先生に聞くのが良いです。特に今はコロナウィルスの影響で病院に行くという事自体以前に比べ気持ち的にも予約的にもハードルが高くなっているので薬局のお薬で治るならそれに越した事はないですね。^^
Kiyomi TANAKA
パリを拠点に活動するクリエーティブディレクター&デザイナー。
日本でデザイン制作会社に勤務後、独立し日本郵政公社、帝国ホテル、JAなど大手企業や有名ホテルなどのデザインを手がける、その後、渡仏、ブランディングデザイン事務所[Fleurirdesign]設立。
ブティックやサロン、クリニックやカフェなどの立ち上げからのブランディングトータルデザインの経験も多数あります。
コメントをお書きください